【35歳からのチャレンジ7日目】「そりが合わない友人」との相性を見てみたら…

九星気学日記

こんにちは。九星気学を少しずつ学び始めて、日常の中で「実際に試してみたいな」と思うことが増えてきました。今回は、その中でもちょっとした“ドキドキ体験”をご紹介します。

九星気学は「人との相性」も見られると知ったとき、すぐに頭に浮かんだ人物がいました。長年の付き合いがあるけれど、なぜかいつも意見が合わない友人です。

決して嫌いなわけじゃない。だけど、会うたびにちょっとした違和感を覚えることがある。不思議な関係性を持つこの友人との相性を、今回は九星気学で紐解いてみることにしました。

天象学会の萬年暦を開いてみた

まずは、その友人の生年月日を思い出して、天象学会の萬年暦で調べてみることに。まだ使い慣れていないページに少し戸惑いながらも、何とか本命星を確認できました。

結果は──
私が一白水星、そして友人は九紫火星。

九星気学の基本的な相性で見ると、私から見た友人は「殺気(小凶)」にあたるとのこと。文字のインパクトが強烈で、思わず「うわっ」と声が出てしまいました…。

「殺気」とはどういう意味?

この「殺気」という関係性は、一言でいえば“相手の良さを打ち消してしまう”ような関係。とくに私(一白水星)の存在が、友人(九紫火星)のエネルギーや持ち味を弱めてしまう作用があるようです。

「もしかして、私が無意識のうちに友人の魅力を削ってしまっているのかな…?」そんな不安とともに、少し複雑な気持ちになりました。

ただ、これは一方的にどちらが悪いというものではなく、エネルギーの相性の問題。必ずしも関係性が悪いとは限らないし、工夫次第でうまく付き合うこともできる、、、、たぶん。

傾斜宮を見てさらに驚きが…

せっかくなので、友人の傾斜宮(けいしゃきゅう)も見てみました。これは、その人の「内面」や「無意識の思考傾向」を読み解くヒントになるもの。

友人の傾斜は坎宮傾斜(かんきゅうけいしゃ)。特徴としては、

  • 計画性がある
  • 理屈が多く打算的
  • 陰険な面があり、色情や嫉妬心が強い

……いや、もう、これが友人そのものすぎて、心の中で「ごめん、当たってる」とつぶやいてしまいました(笑)

そして、自分の傾斜を再確認すると、私は離宮傾斜。

  • 情熱家
  • 先見の明がある
  • 熱しやすく冷めやすい
  • 短気で争いが多い

……うん、自覚はある(笑)
こうして見ると、確かに私と友人の“温度感”は全然違うなと思いました。私は突発的に動くタイプ、友人は計算してから動くタイプ。そりゃあ、意見もぶつかりますよね。

傾斜宮とは?調べ方や相性、それぞれの特徴を詳しく解説
「本命星や月命星はわかったけど、傾斜宮(けいしゃきゅう)って何?」そんな疑問を抱いたことはありませんか?九星気学を学び進める中で、「傾斜」という要素は、自分の内面や無意識の傾向を読み解く上で欠かせない要素です。表面的な性格とは異なり、深層心...

さらに驚いたこと:妻と友人の傾斜が同じ!?

実はこの友人、私の妻とも仲が良いのですが、なんと**妻も同じく「坎宮傾斜」**なんです。

もちろん、妻との関係は良好ですし、一緒に笑いあうことも多い。でも、今回の気学の結果を知ってふと思ってしまったのです──
「もしかして、妻も“合わせてくれている”のかな?」と。

いつも明るく接してくれているけれど、もしかするとどこかで我慢している部分もあるのかもしれない。気学を通じて、そんな新しい視点で人間関係を見るようになったのは、ある意味ありがたいことだと感じました。

九星気学は“当たってる!”の発見が楽しい

今回の相性診断は、ちょっと怖くもあり、でも非常におもしろい体験でした。正直、まだまだ「なんとなく理解している」レベルの知識しか持っていませんが、それでも「当たってるかも?」と感じられる瞬間があると、学びへのモチベーションがぐっと高まります。

「殺気だから付き合っちゃダメ」という話では決してありません。むしろ、相性を知っているからこそ、どう接するか、どこで歩み寄るかを意識できる。九星気学は、そんな“気づき”をくれるツールなんだと改めて思いました。

最後に

まだまだ私は、九星気学の入り口に立ったばかり。でも、少しずつ知識が増えていくことで、これまで見えなかった人間関係の“なぜ?”が解けることもあります。

今回の経験をきっかけに、もっと深く学んで、いろんな人との関係を読み解いてみたいと思います。そして、いつかは祖母のように「人の運気を読める人」になれたら──そんな密かな夢も芽生えつつあります。

また何か不思議な発見があれば、このブログでシェアしますね!

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