【35歳からのチャレンジ5日目】座学を始めました。

九星気学日記

こんにちは。数日間ブログの更新ができていませんでしたが、その間、私は静かに「座学」の時間を過ごしていました。といっても、何か大それたことをしていたわけではなく、じっくりと本を読み、九星気学について学んでいました。

実はこの九星気学、私にとっては意外と身近な存在なのです。初めてこのブログを読んでくださる方もいらっしゃるかもしれないので、改めて少しだけ自己紹介をさせてください。

私の祖母は、若いころから九星気学を学び続けていて、今でも全国の相談者の方々にアドバイスをしている、いわば「気学のプロ」です。私は物心ついたときから、祖母が星や方角、相性について語る姿を見て育ちました。そんな祖母から、数年前に「気が向いたら読んでごらん」と手渡されたのが、何冊かの九星気学に関する資料たち。その中でも、今私が読んでいるのが『九星気学立命法』という本です。

覚えることだらけの日々

数日かけて読み進めているのですが……とにかく、知らない言葉が次から次へと出てきて、正直、頭がパンクしそうです(笑)

たとえば、

  • 盤(ばん)
  • 回座(かいざ)
  • 本命と十二支の関係
  • 九宮(きゅうきゅう)
  • 相生(そうしょう)
  • 相剋(そうこく)
  • 七大凶殺(しちだいきょうさつ)

などなど……。漢字のインパクトもすごいし、内容も一つひとつが奥深くて、「気学って一筋縄ではいかない世界だなぁ」と実感しています。

特に印象的だったのは「回座」。盤の上で星がぐるっと巡っていく流れのことで、何やら難しそうなイメージがありますよね。でも祖母に教わったとおり、手のひらを使って「自分の星が今どこに座しているのか」を数える方法を覚えたら、少しずつイメージが湧いてきました。

祖母いわく、「最初は意味なんてわからなくていいから、数える流れだけでも身体に覚えさせるといい」とのこと。まさにスポーツの型を覚えるような感覚ですね。

まだまだ道のりは長いけれど…

正直なところ、まだ「九星」や「九宮」、さらには「十二支」との関係性なども、しっかりとは頭に入っていません。たとえば「三碧木星と午年の関係」とか言われても「???」となってしまいます。

でも、焦らず少しずつ学んでいこうと思っています。星の巡りや相性の考え方、方位の吉凶、そしてなにより「人の運命をどう読み解くのか」という点は、まさに人生そのものと向き合うこと。

祖母が、なぜ何十年もこの世界を学び続けてきたのかが、ほんの少しだけわかった気がします。

最後に

今はまだ「用語を覚えるだけで精一杯」のレベルですが、このブログでは私自身の学びの記録を残していきたいと思います。九星気学に興味がある方、昔ちょっとかじったけれど忘れてしまった方、そして「なんとなく運勢とか気になるなぁ」という方に向けて、少しでも役に立つ記事を発信していけたら嬉しいです。

コメント